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フランスの病院事情
やっと梅雨明けした日本の皆さま、如何お過ごしですか?



実は、ワタクシ、この クソ暑いおフランス で 病気になったこともあり、
本日は、フランスの病院事情 について少しお話しようと思いま〜〜〜す☆
病気と言っても、季節外れも甚だしい 普通は冬にかかる ガストロ になったのです・・・。

このガストロ、日本で聞き慣れませんが、日本で言うノロとかロタとか言う言葉で知られている、嘔吐と下痢のウィルス性の胃腸炎のこと。
Made in France のウィルス は日本人のワタシには キツイ のか、だいたいは、子供でも3〜4日、長くても1週間程で治るのですが、私の場合は、常識外れの二週間近く水下痢に苦しみ、あまりに長いのでどこかおかしいのかも??と心配になり、ヘロヘロな身体をひきずって、先日 日本に緊急上陸をいたしました。(笑)
ちなみに今月末には、大腸の内視鏡検査を受けることになってマス。。。。

実は、今回のガストロの際に、あまりに何も食べれなくて体力がなくなっていく自分に恐怖を覚え、「点滴を打ってもらいたい・・・」と、救急の病院 に連れて行って貰ったのですが・・・・。

緊急病院に行く前の私達のやりとり

私:「何も食べれないから、脱水も気になるので点滴を打ってもらいに病院に行きたいんだけど・・・」
彼:「えっ ナニ?? 点滴???」
  「とりあえず先生に頼んでみるけど、重病人でない以外は点滴なんて受けれない・・・・と思う」と、困り顔・・・ってか、こいつナニ言い出すねん! 的な顔。(汗)

で、案の定、フランスの病院では、彼の予想通りガストロごときの栄養不足・脱水症状では、
点滴はして貰えませんでした。 
(やっぱり、日本は全てが過保護に出来てるのね・・・と改めて感じたワタクシ。)
勿論、薬は処方して貰いましたが、その他に、コーラの炭酸を抜いて常温で飲んで下さいね〜〜〜と言われアッサリ診察終了。

ちなみに、フランス では ポカリスエット のようなスポーツドリンクが気軽に買えない為か、このような病気になった時は、コーラの炭酸を抜いて飲み、糖分と水分を補給するというのが、フランスの常識。 
でも、他にも甘い炭酸飲料ってあるのに、ナニユエにコーラ?!って感じもしなくもないですが・・・。

この騒動(!)の中で、ワタシ的に今回一番衝撃的だった出来事は、

脱水症状と、栄養不足と貧血でフラフラになっている私に、

まず、

「ボンジュール マドモワーゼル」
(↑ノーメイクだったせいか、フランス人男子さんが付き添ったにも関わらず子供に見られ、ガキンチョ扱い。(涙))

と、医師が挨拶の握手を求めて来たこと。

日本でも、確かに診察前に挨拶はしますが、救急車にで搬入して来られた患者さんには、さすがにそんな悠長に挨拶からは始まらないと思うんですが・・・。
今回の私が連れて行って貰ったのは、一応救急病院で、緊急の時のみに行くような病院だったんデスよ〜。信じれます??? この状況。
正直、日本文化とのあまりの違いに驚くやら、呆れてしまうやら悲しいやらで、症状が悪化してしまいましたゼ!

「郷に入れば郷に従え」

って言葉があるように、それに従わなくてはならないと思うのですが、ますますフランスでは、おちおち風邪も引けないや・・・と、再確認したワタクシでございます。

やっぱり、日本人には、日本が最高ダワ。。。。


そうそう、他にも有名な話、
病院の予約はなかなか取れなく、いくら酷い状態でも1週間後にしか診察の予約が取れないってのは、よく耳にします。
(骨折してたのに、予約が取れたのは1週間後だったって話も聞いたことある。)

日本の病院は飛び込みOKですが、フランスでは予約しないといけないらしく・・・・メンドクセ〜〜お国でゴザイマス。
ワタシは、日本に帰国した時に歯医者などメンテナンスを行ってからフランスに行くので、まだちゃんと病院に行ったことがないので、詳しい事はワカラナイんですが・・・・。
どちらにせよ、やっぱり日本人にとっては、生きていくには、なかなか過酷なお国 ”おフランス” であることは確かなようです。。。。


こんな おフランス でも、皆さん憧れちゃいます??(笑)
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